2025-11-05 東海道五十三次 20 府中 東海道五十三次 20 「府中・安倍川」(静岡県静岡市葵区) 府中は現在の静岡市の中心部。ここでは阿部川の輦台渡しを主題とし、例によって背景は自由に再構成している。広重の風景画は自由な筆使いが中心であるが、ことに女性となると、彼自身の美人画そのものであり、その対比もおもしろい。 府中宿は駿河国の国府が置かれた地で、駿府の呼び名で知られています。安部川を渡る川越人足たちの様子が描かれています。駕籠に乗る女性たちは、浮世絵に代表される美人画そのものですね・・・・。