私は高校生のときは運動部に入っていました。社会人となってからは、これといった運動をしたことはなく、働くということで体の健康を保っていたのだと思います。それが、リタイアして3年が過ぎたころからか、私は歩くということがしっかりと出来なくなってしまったのです。
高校の部活動で腰を痛めたのが、この歳になって影響しているのか。私は若い頃から側湾症でした。そして、仕事を辞めてから、体を動かすということが余りないせいか、背骨が前かがみになるようになってしまったのです。従って、背筋を伸ばしてはつらつと歩くことができないのです・・・・。
以前、「健康について 4 体の歪み」について、次のように書きました。「筋肉が拘縮すると、その筋肉が付着している椎骨を引っぱります。
そのため椎骨に付着している筋肉に異常が起こると、椎骨に変位が生じます。椎骨が変位すれば、椎骨と椎骨の間からでている神経にも異常が起こり、正常な神経機能が果たせなくなります。」と。
筋肉の拘縮が先か、背骨が歪んでしまったから筋肉が拘縮したのか・・・・。いずれにしても、背骨の歪みから歩くことにも支障が出ていることは確かだと思う私です。
で、その歪みを矯正するに整体があったりするのですが、ふと、本棚に目をやると、「整体」に関する本が幾つかありました。そんな訳で、これから、それらの本の中から、自分に合ったポーズを取ったりしていこうかなと・・・・。それと、呼吸法における気の流れの調整などにより、体の歪みを正し、以前のように、はつらつと歩くことができたらなと改めておもうのでした。
以後の経過は、また、書けるようになったら書いてみようと思う私ではあります・・・・。